捨てるコツを知ることは、ミニマリストへの近道です【コツは二つだけ】

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ミニマリストになりたい。シンプルライフを目指すために断捨離や全捨離をしようと、決心はしたけれど。

お悩み

何から捨てたら良いのかわからない。。

何十年もため込んだモノたち。物が多けれが多いほど、どこから手をつけて行けば良いか迷うかもしれません。

でもコツをはじめにつかんでおけば、スムーズに捨てられると思います!

今回は、捨て方のコツが知りたいという人に、私の体験を元にして、そのコツを解説します。

この記事の目次

捨てるコツ・重要なことは二つだけ

捨てることは、誰もがやろうと思えばできることです。

なのであまり深く考えずにいきなり断捨離し始める人もいるかもしれません。

しかし捨て始めたら意外と作業が進まず、途中で嫌になって断捨離を中断しちゃうこともあるかも。

最後まで断捨離や全捨離を遂行するために、最初にぜひコツを知ってはじめてみてください。

捨てるコツ、ポイントは二つだけです。

  1. 期間をはじめに設定する。
  2. 順番(計画)

この二つを押さえることが重要となります。

詳しく説明します。

①期間設定を決める

期限を決める

断捨離・全捨離、どちらにせよ、捨てる作業はスピードが命です。

捨てる作業の期間を設定⇨この日までに終える、という期限を決める!

ただ漠然と捨て始めるのではなく、ある程度期間を決めて捨てるのは効果的。

コユキ

目標の期限があると、不思議と集中できます。

子供の時、夏休みの宿題は休みの終わり近くにならないとやろうとしなかった経験、誰もがあると思います。

期限が遠いと集中できず、後回しにしてしまうのが、人間の心理。

後回しにしないために、○月○日までに捨て終える!という期限をつけるのです。

期限を設けることで、集中力も増し、スピードもでます。

私の場合は引っ越しする、という期限がありました。おかげで差し迫っていた期日まで2週間、一気にたたみ込むように捨てられました。

そして可能であれば、捨てる時間帯も決めてみてください。

時間を決める

コユキ

捨てる?捨てない?・・きっと迷いますよね!

捨てる時、捨てるかとっておくか、悩むことがあります。

その迷い、脳内をかなり使います。だから段々と考えるのもシンドくなり、決断力が次第に鈍って面倒臭くなる。

結果、もう捨てなくていいか、なんてことになる。

人は、一日3万5000回も決断している、と言われています。

お悩み

何を食べる?何を着る?トイレいく?水飲む?このメールは消去する?雨降るかな?傘を持って出かける?上着いるかな?

朝から晩まで、決めることだらけ。こうして夜になると決断疲れで、脳内はヘトヘトになっています。

なので午後の遅い時間や夜は、決断力がもう鈍ってる時間帯なので、重要な物事を決断するのには向いていない時間帯だと、脳科学的には言われています。

こうした理由から捨てる作業も同様。決断力鈍る午後遅い時間や夜にするのは、向いていません。

捨てる作業のおすすめ時間帯

午前中や午後早い時間の、頭がスッキリした時間帯に集中して行いましょう!

ただ、仕事などの都合で、こうした時間帯に捨て作業できない人もいると思います。

帰宅が遅い、休みが少ない、そんな時は、まとまった休みの日に一気にやる!とか。

休みが一日しかない場合でも、その日は朝から一日頑張る!など、前もって決めておくことをお勧めします。

決めておくと、やる気アップします。

②順番が命

捨てる順序を決める

捨てるときは、何から捨てるか計画しておくことも重要なポイント。順番を決めておくことで、スムーズに作業が進められます。

私はこの順番で捨てました。

  1. 紙類(ダンボール・本・写真・書類・説明書等)
  2. 布類(洋服・タオル・寝具・カーテン等)
  3. 靴・革製品(バック・財布)・食器やキッチン道具
  4. 自分にとって大切だと思うもの。思い出のもの。
  5. 家具、電化製品など、大きなもの。

捨てやすいものから捨てました。

1から順に捨てた割合い。捨てる量が多いものから捨てていったことになります。

  1. 紙類⇨9割
  2. 布類⇨8割
  3. 靴・革製品・食器類⇨7割
  4. 大切なもの⇨5割
  5. 家具家電⇨4割

思い出のもの、高額だったものは、捨てにくいと思います。なので後半から取り組むことで捨てやすくなります。

理由は捨てているうちに、必ずのってくる日がくるのです。

のってきたらこっちのもの。捨てるものはもうないか、探し回るくらいになる。

私は躊躇して捨てられなかった高額な洋服を、全捨離後半には、余裕で捨てちゃえました。

コユキ

何の迷いもなく捨てられたことに、自分でも驚き!

それぞれ詳しくは、こちらの記事に私の体験をもとに記述しています。参考にしてください。

※粗大ゴミに関しては、自治体にもよりますが、いつも混雑してるところも多いと思います。捨てようと思った時に申し込むとかなり先になってしまうので、インターネットで早めに申し込みするのがお勧め!

捨てる作業中の注意点

最初の数日は、結構疲れるかもしれません。

何事も慣れないことをし始めた時は、どんなことでも疲労します。

それに片付けは積もったちり、埃、邪気が舞います。体調不良になりやすい。

私も体調不良になりました。

※誰もが好転反応が起こるとは思いません。感じやすい人、全く感じない人、人それぞれだと思います。

単純に、捨てる作業は消耗します

捨てる作業中の部屋の空気は汚れます。汚れた部屋に数時間もいたら、具合も悪くなるのも当然。

作業中は毎晩浄化、デトックスもこめて、浄化作用のある塩や日本酒を入れたお風呂にゆっくり浸り、疲れをなるべく溜め込まないように行うことがオススメです。

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この記事を書いた人

美も知も筋肉も、一生。ダイエットは日常。

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