断捨離がうまくいく方法・断捨離する前に捨てる理由と必要性を考えてみる【体験から深堀りします】

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断捨離したい、ミニマリストに憧れる。シンプルライフ目指したい。でも、自分には無理。。とやる前から諦めてしまうことってありませんか?

コユキ

私も昔はシンプルライフなんて無理〜って思っていました。

捨てる、という行動は、誰もが毎日行っている行動。だから逆にいつでもできるように思えます。

いつかは捨てよう、いつかは断捨離しようと、後回し後回し。そして捨てることに罪悪感で、勇気も必要ですよね。

捨てたいけど、あとひとつその一歩を踏み出せない、後押しが欲しいと思っている人へ

そんな人向けに、今回は捨てる意味について、私の体験を元に、深堀りしてみたいと思います。

本当にシンプルライフを目指すなら、その意味を自分なりに深堀してから始めると、より効果的に、スピーディに捨てられると思います。

コユキ

私は捨てる意味を深く把握してから捨て始めたので、今まで捨てられなかった物が、バンバン捨てられました。

この記事の目次

捨てる必要性をまず考えてみる

そもそも、なぜ自分にはシンプルライフはできない、と思っていますか?

シンプルライフをするためには、まず断捨離や全捨離です。

当たり前ですが、捨てる、処分する、片付ける、という作業から始まる。

しかしまず、ここがネックになるのだと思います。

捨てられない理由

  • 大変そう。面倒。
  • 時間がない。暇がない。
  • 家具・家電など捨てるのはお金かかるので躊躇してる。
  • 自分は捨てたいけど、家族が嫌がる。
  • もったいない。
  • 罪悪感がある。

以上のような感情で、できないと諦めるパターンが多いのではないでしょうか。

が、結局これらの理由の根底にあるものは、すべて同じ。

捨てる必要性を感じないから、捨てない。

これです。

必要性がないから、捨てる行動を起こそうとしない。

例えば。

ある朝、突然と目が充血、めちゃ腫れていたら。眼科に即行き、処方された薬を使用して、早く治す行動をすると思います。

ダイエットも、明日から頑張る!と、先延ばしでは、永遠に成功しません。

でも生活習慣病になり、医師に痩せないともっと病気が重くなりますよ宣告されたら?絶対ダイエットしますよね。

人は必要に迫られたら、するべき行動をしようとします。

でも、捨てるという行為は、普通に暮らしていたら、絶対やらなくてはいけないことではありません。

捨てなくても、困らないから、行動しない

これが、根底にあるから、捨てられないのだと思います。

捨てない理由を掘り下げる

お悩み

私は捨てたいけど、夫が捨てるの嫌がるのよね。。しょうがない。

夫のせいにする、それもよくあることですよね。自分のものだけ断捨離するのは無理、とはじめから諦めてる人も多いと思います。

また、収納もたくさんある広い家に住んでいたら、整理しなくちゃ〜、と思いつつも収納に余裕あるからと、本気モードとはならないかも。

コユキ

私も結婚生活をしていた頃、捨てる発想はなかったです。

元夫は片付けや整理整頓がとても苦手な人でした。でも買い物は大好き。

私も買い物大好きで、そんな夫婦の家にはモノがあ増えれていました。

子供の頃、私の家は割と貧乏な家庭でした。

おもちゃは買ってもったことが、殆どない。洋服は姉のお下がり。ランドセルまで姉のお下がり!

物がなくて恥ずかしい思いをしたこともあるし、トラウマもありました。

だから物が買えること自体に、恍惚感や充実感を覚えて、物が増えてしまっていたのかもしれません。

物に対する価値観は、育った環境などからも、影響を受けるのかもしれません。

捨てる本気は40代からでいい

私が全捨離に出会ったのが、48歳です。

断捨離に対してあまり興味を持たなかった私が、なぜ全捨離に興味をもったのか。

それは、物には邪気があり物がたくさんある部屋には邪気だらけであなたの足を引っ張る。人生を切り開き好転させていたいなら、家の中の8割を捨てて邪気を払いましょう!という点。

私は霊感はないし、スピリチュアルも全て信じてるというわけでもありません。

でも邪気はある!と直感で思いました。何か、私の周りには邪気がつきまとっているような、そんな数年だったから。

私自身が澱んでいたような感覚で、そこから抜け出せるためならなんでもしたい!人生を変えられるなら、邪気を払えるなら、8割捨てられる!と、即座に思いました。

コユキ

捨てる必要性を本気で感じられたから、捨てることができました。

過去のモノ、思い出のモノ、それらにもう執着せず、これから先の人生だけを見つめていきたい、という思いが強くありました。

あと少しで50代。人生の後半戦。もう今やるしかない。過去は捨てて今と前だけを見ようと。

結果、8割近くものは捨てられて、邪気はかなりいなくなり、おかげでずっと痛かった仙骨痛は治り、睡眠障害も良くなったのです。

この先どんな広い部屋に引っ越ししても、モノは増やさず最小限で暮らしたいです。

※モノを買わない主義なのではなく、一つ買ったら一つ捨てる、という意識です。

40代後半からはいつでも断捨離、全捨離、ミニマリスト、シンプルライフを目指す最適な年代だと思います。

まとめ

捨てる前に、自分が今後どういう生き方を送りたいか。考えてみることをオススメします。

自分にとって大切なのは過去?現在?未来?ぜひ自問自答してみてください。

もし80%以上、今と未来を重視なら、過去のモノは捨てられると思います。

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この記事を書いた人

美も知も筋肉も、一生。ダイエットは日常。

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