こんにちは、万年ダイエッターコユキです。
ジム歴16年、ヨガ歴4年です!
現在アラフィフの私。
この5年、体脂肪は18%前後を維持。
時には体の不調で思うように運動できず、体重が増えたり筋力が落ちたりと、多少の変動はあります。
また、2020年コロナ禍以降、度々緊急事態宣言でスポーツクラブが臨時休業になり、運動量が減って筋肉も落ち、お腹周りがぽっこりな時もありました。
でもそんな時は焦らずいつもの体型に戻すように生活を切り替えています。
私・コユキのダイエット歴
- ダイエット・健康・美容について、本や講習会などで勉強など、リサーチ歴20年以上。
- 失敗、リバウンド経験を生かし自分なりにアレンジして体型キープをしている。
長年の体験と知識の蓄積なくして今の私の体型はありえない!
私、子供の時からずっとぽっちゃり体型でした
そう。私は。
めちゃ太りやすい体質 です。
だからこそ自分なりの工夫と日々の行動で、太らない生活を見出してきました。
そこで今回は、私のダイエットな歴史と、ぽっちゃりの太りやすい体質だったのに痩せられた理由、方法などをお話したいと思います。
痩せない、太りやすいと悩んでいる方の参考になれば幸いです。
幼少期〜学生時代は運動音痴のぽっちゃり
ざっと私の、体型の歴史です。
- 幼少期 ぽっちゃり
- 小中高時代 ぽっちゃり・運動苦手・体育は常に成績悪い
- 大学受験期 ニキビ顔・おデブのピーク期
- 大学時代 ややぽっちゃり
- 20代 ぱっと見普通だが下半身結構太め
思春期、好きな人や彼氏ができて痩せたこともありましたが。
結局リバウンドが、常。
身長156cm 、体重は52〜54kgあたりを行ったり来たり。
最大太った時は56kg。一番痩せて49kg。
とにかく下半身がかなり太い。
お尻は大きく、太ももはMAX細めの女性のウエストくらいあったかも。
ケツでかいな!とか、足太いな!!と、よくおじさんにからかわれました。
今ならモラハラですが、昭和のおじさんは、容赦なかった(笑)
若い時は足とか出したい。足太くても、出してたからね〜
ミニスカートに厚底ロングブーツ。めちゃ流行ってたし。
そんな私も結婚願望強まった20代後半は、モテたくて必死でダイエットして。
で、痩せたら急にモテ出した。
やっぱり見た目は大事なのか。。と思ったけど。
そして29歳で付き合った人と30歳で結婚しました。
30代からの体型の変化
結婚後は気も緩み。
毎日夫婦楽しく晩酌してたら、体型は戻ってしまいました。
そして32歳の時です。
出かける前、お気に入りのスカートを履いて、鏡に映る自分の姿を見て。
あれ?いつも履いてたスカートが急に何故か似合わないような・・・
と、思いました。
その違和感の原因、すぐ気がつきました。
私。。オバさん化してるんだ・・!
腰回りにそことなく肉がついている。
モッサリしてて、ヤボったい。
太ったという問題じゃないんです。ハリがない。
若い時、太ってもあったハリ。
それが知らぬ間なくな理、ぼやけた腰元になってしまっていた。
本当に衝撃でした。私が自分の中のオバサンを初めて感じた時だったかも。
このあと、半袖の服にも抵抗を感じるようになりました。
二の腕にもハリが失われていた・・。
30過ぎるとハリを失う。
と、しみじみ実感しました。
そのままおばさん体型まっしぐらはいやだ〜!
と、運動嫌いな私は、食事制限を再びするようになりましたが、20代の時のようにすぐに痩せず、体重も頭打ちとなっていました。
33歳、スポーツクラブへ入会
そんな矢先、近所に新しいスポーツクラブがオープンしました。
元夫に一人だと続かないから一緒に行こうと誘われ渋々私もジムへ。
しかし。
スタジオレッスンに、すぐにハマりました(笑)
人生で初めて汗をかいて運動する快感を知り、ほぼ毎日ジムに行くようになり、体重も少し落ちた。
しかし。
有酸素運動だけではなかなか痩せない。
運動後汗で水分が抜けて、体重は一旦落ちます。しかしそれは水分が減ってるだけで脂肪が減っているわけではない。
スポーツクラブのグループレッスン参加者のよくあるパターンなのですが。
スポーツクラブのヘビーユーザーでも有酸素運動だけしかしない人は、太めな方が多いです〜
では有酸素運動は、効果なしかと言えば。
有酸素運動は良いことがたくさんあるのでやった方がいいと思ってます。
有酸素運動はメンタルや脳に良い効果をもたらすのでオススメ
脳の活性化、老化防止などに対して効果がある研究結果がたくさん出ている有酸素運動。
習慣化すれば良いことだらけは間違いなしです。
で、痩せるには有酸素運動にプラスして筋トレ系の運動も取り入れるのはマスト。
そして食事のコントロールも、マストです。
結局運動と食事で痩せる以外、効果的なダイエット法はないのだ、と思います。
私が一番痩せたとき
34歳の時、体脂肪13%まで落としたことがあります。
人生で一番体脂肪が低かった時です。食事制限もかなりしました。ここまで痩せたのは初めてだったので、嬉しかった!
しかし生理は止まり、風邪もひきやすく。
2ヶ月も生理が止まるのは初めての経験だったので、怖くなって体重を戻しました。体重戻したらすぐに生理が来ました。
以来、体脂肪下げすぎることは断念。
マジ、女子は体脂肪下げ過ぎは体に良くない!
こうした経験により、まあ太らなければいいかな〜というレベルで、運動を続け、食事に気をつけて。。という毎日で30代は過ごしました。
42歳、HIITトレーニングハマる
HIITトレーニングとは、ハイインテンシティーインターバルトレーニングの略。
高い強度の動きをし、休みは短く、追い込めるだけ追い込んで運動するトレーニング法です。
これをあるきっかけで、42歳から始めました。
それまでも10年近く有酸素運動をして、そこそこ体力には自信はありましたが、HIITトレはもう俄然超キツい!!
最初はキツすぎて手も足も出なかった。
しかしできないことが悔しくて火がついた!
できるようになる!ぜ〜ったい!と決意。徹底的に体を追い込んでいったのです。
そして気がついたら、こんな感じ。
2015年はHIITトレ開始の時の背筋。太っていないけど、ごく普通の、女子です。
その下の2016年は、明らかに背中に翼が生えてきています(笑)
この頃は本当にがんばりました。必死。
自分はどMなんだと気がついた!笑
痩せたいというより、とにかく動ける体になリたかった。
その頃からさらに健康に筋肉に、色々調べて勉強するようになり、自分の中のダイエット理論が出来上がっていきました。
努力を楽しむ
ジムの友達から、よくこんな質問をされます。
コユキちゃん、食べても太らないんでしょ?!私なんて水飲んでも太るわ〜
努力しないでスリムな体型だと思われてます。あと学生の時から、部活動バリバリ体育会系とも。
しかし、私は前述の通り学生時代はバリバリの文化系、運動嫌いのぽっちゃり体型でした。
遺伝的に太りやすい体質だし、骨太だし。今も油断するとすぐに太ります。
だからこそ、いつも気をつけているのです。
それを一般的には努力、というのかもしれないけど。
私の感覚は努力してる、というより、楽しいから続けていられる。食べたいものを我慢することすら、楽しいのです。
元から太りやすい体質だったからこそ、今、頑張れる。
私は少なくとも生まれてから33年間、太りやすい体質のぽっちゃり下半身がっちり体型だったので、今、自分の理想を手に入れつつあることが、とても新鮮。
だから、楽しい。痩せた自分がいまだに目新しい(笑)
なので頑張ってはいるけれど、努力している、という感覚は少し違います。
努力も楽しい、快感と思えるようになった時から、リバウンドはしなくなりました。
太りやすい体質を言い訳にせず、全てを楽しんでいけば、きっと痩せることもできると思います。
努力が楽しい、快感になれば、続けられる。何事も。