実践・全捨離のコツとは。高いものは後半から捨てれば捨てられます!

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実践・全捨離です。全捨離とは8割を捨てるを目指すもの。物についた邪気を払い、家をスッキリさせて家自体をパワースポットにする、これが目的。全捨離の詳しくはこちらをご覧ください。

私が全捨離をしようと思った理由は、こういう理由からでした。

コユキ

5年前に離婚してから悪いことばかりだったので、運気をあげたくて全捨離を開始しました!

そして実践・全捨離、まずはじめに捨てるのは紙類と布類。これらから取り組ます!捨て方はこちら。

さて紙・布類がだいぶ片付いてきたら、次の段階へ行きます。

この記事では私が全捨離をした体験を元に、何を捨てていくのかを説明します。全捨離後半です。

この記事の目次

下駄箱を整理

櫻庭さんいわく、下駄箱や玄関は最も綺麗にしておかなくてはならない場所の、ひとつ。

玄関は入り口です。確かに重要!

靴の裏は色々なところを歩いて、色んな汚れもついてる。靴の汚れを落とし、下駄箱や玄関はきれいに保つが運気アップには良いとされています。

が。私は靴磨きもしないし、玄関掃除もたまにしかしませんでした。

本当にズボラでした。。

これを機に靴は処分しなくては!と腹括りました。

私は靴が大好き。相当数の靴持ってたけど離婚後の住まいで収納しきれず、仕方なく徐々に処分してました。

それでもまだ20足くらいはあったかもしれない。

が。この数年履いてるのはスニーカーばかり。ブーツやパンプスなど革靴は、2年以上履かず放置してた。

気に入って買った高い靴には思入れもあり、今までは捨てる気にならなかったけど。

履かずに置いてあればただ邪気がつくだけ、と櫻庭さんの言葉が刺さります(笑)

これを思うとすんなり捨てられました。

私の人生を変えたい!という思いの強さ。高かった靴でもジャンジャン捨てることが出来ました。

食器・キッチン道具

食器類は使用頻度の少ないもの・少しでもかけてるもの、みんな捨てます。リチャードジノリやウェッジウッドなど高級ブランドの食器は、姉が使うと言うので、あげました。

鍋やキッチン道具も最小に。

それまで考えたことなかったけど、食器類は最小限で良いんですよね〜

コユキ

収納するスペースが広々あり、隙間を持ちつつ食器を並べられるのなら沢山あっても良いと思います。

でも狭いスペースにごちゃごちゃおいても、結局手前の食器しか使わないってこと、ないですか?

私は食器棚自体をなくしました。食器棚あると増えちゃうから!

基本キッチンの引き出しなどに収納できる数だけ、と決めて、入り切らないものは手放しました。

バック・財布

バックも2年以上使っていないものはほぼ処分。

財布は長年愛用したジミーチュウとプラダの長財布は今まで捨てられなかったけど、これを機に思い切って処分。

袋に粗塩を入れて感謝を込めてありがとう、とさよならしました。

着物類

私は日本舞踊の師範です。

着物や踊りに関するものをいっぱい持っていました。

着物って着物だけでなく、帯、帯締め、帯揚げ、肌襦袢、長襦袢、足袋。。と諸々がめちゃ多い。

他にも浴衣、踊り用のお扇子、日本舞踊の長唄・清元のCD。。溜まりに溜まっていました。

日本舞踊はここ数年ずっとお休みしていますが、いつかまたやる予定でしたので、捨てられませんでした。

しかし、ここで発想の切り替え。

コユキ

また始める時に必要なものは買えばいいんだ!

着物、帯、帯揚げ・帯締めはお気に入りの数点、浴衣はほぼ新品のもの、お扇子も貴重なものだけはキープ。

着物小物類捨てて、手ぬぐいなどは掃除用に。CDはまとめて宅配買取ブックオフへ。着物と帯数点は、姉に見せたら欲しいというので譲りました。

お悩み

着物買取はどうなんだろ?

CMで有名なバイセルは利用したことないけど、他のお店で着物を10枚以上売ったことがあります。

でも買取金額があまりにも衝撃的に低くてショックでした。。もう着物買取業者は利用しないと思います。

知り合いで欲しいという人にただで譲る方がまだいいです。

最後は家具・家電商品

櫻庭さんが、家具にも邪気が付くよ〜と言っている動画があります。

紙類や服や靴はわかるけど、家具も?

でも、この動画のタイトルにあるように、家具に感情が染みつく。。と聞いたら。

あっさり処分決定(笑)

結婚前から使用していたサイドボード2点、カラーボックス1点、姿見の大きな鏡は、粗大ゴミへ。

プラスティックの収納ケース6個とスーツケースは、アマゾンでノコギリを購入し、切り刻んで不燃ごみにして捨てました。

が、ノコギリ作業が結構大変で!普通に粗大ゴミに出すのがおすすめです(^_^;)

全捨離の捨て方・コツとまとめ

私が実践した全捨離は、こうした順番で捨てていきました。

  1. 紙類(ダンボール・本・写真・書類・説明書等)
  2. 布類(洋服・タオル・寝具・カーテン等)
  3. 靴・革製品(バック・財布)
  4. 着物
  5. 家具

以上を見るとわかると思いますが、金額の安いものから捨てていくのが、全捨離がうまくやれるコツです!

高かったものは、最初はなかなか捨てる気になれないものです。

ところが櫻庭さんも全捨離はノって来ると、じゃんじゃん捨てられるようになってくる、と言ってますが。

私もそうでした。はじめは捨てられない。。と思ってたのに、終盤戦には、簡単に捨てられるように変化。

これは筋トレと同じようなもの。

筋トレを初めてやる人が、いきなり5kgのダンベルを両手に持ってトレーニングしても、重くて上手にトレーニングできるわけがありません。

最初は0.5kgでも1kgでもいい、軽い重さのダンベルから始める。重さに慣れていくごとに、少しずつ重さを上げていく。

これが筋トレを継続させるコツです。

筋トレと同様、慣れです。

いきなり捨てるハードルを上げず、捨てやすいものから徐々に捨て、慣れるのがポイントです。

慣れていけば、高いものも次第に躊躇なく捨てられるようになります。

金額の安いものから捨て始める。高いものは後回し。捨てられるそのときを、待ちましょう。

コユキ

それでもどうしても捨てられないものが、きっとありますよね。

それは取っておいていい、と思います。櫻庭さんもそう言っています。私も最後の最後まで捨てられなかったものは、無理に捨てませんでした。

全捨離は自分の家の中の8割を捨てよう!ということを目指していますが、決して8割でなくてもいいと思います。

人は目標の数値があった方が、そこに近寄ろうと頑張れるものです。結果、半分しか捨てられなくても、半分は捨てれるのです。まず行動することが一番大事です。

全捨離を成し遂げるコツ

人生を変えたい、幸せになるぞ!という気持ち。これがあればやり遂げられます!まずは行動です。

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この記事を書いた人

美も知も筋肉も、一生。ダイエットは日常。

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