寝たいのに眠れないのはなぜ?と、私の40代・不眠症の5年間【体験談】

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私はつい最近まで、不眠症でした。

睡眠の質が落ちはじめたのは、5年前に離婚してからです。

睡眠時間は1日に2、3時間ということもありました。

コユキ

寝れないって本当に辛いですよね。

この記事では、私が不眠に悩んでいた経験のお話です。

この記事の目次

私が不眠症になった理由

いきなりですが、私が寝れなくなった理由から。

それはメンタルがボロボロ状態だったから、です。

離婚前後から、さまざまな問題山積していました。

180度自分の生きる環境が変わりました。

自分ではその環境の変化に対応してるつもりでしたが、今思えば、相当無理をしてた。

無理してたのだから、ストレスが溜まっていたのは当然ですよね。

夜はお酒を飲むので、酔えばとりあえずパタンと寝ますが。。必ず夜中目覚めます。

時計を見ると、寝てから2、3時間しか経っていない。あ〜、今日もか、、

毎日こんな感じでした。

一度起きたら、その後、なかなか寝れません。結局眠れず朝を迎えることは日常茶飯事。

朝方になり少しウトウトしてなんとか睡眠不足を補っていたけど、当然一日体はだるかった。

睡眠時間が短くても大丈夫な人がいますが、私は元々低血圧で頭痛持ち。

元気な時でも朝は苦手でした。だから寝れないのは、本当にしんどかった。

辛いのは夜中目覚めると、嫌なことしか頭に浮か場なかった事。

後悔しか浮かびません。頭の中めちゃくちゃで、全く眠れない。自分が許せなくて泣くしかなかった。

金縛りになることもありました。

金縛りって、オカルトではなく、ある種の睡眠中の脳と体のアンバランスでなることが多いらしいけど。

私の精神状態はぎりぎりだったし、脳と体がアンバランスになるのも当然だったのだと思います。

不眠はなぜ起こる?

不眠の原因の多くは、自律神経の乱れ、と言われています。

自律神経とは、自分でコントロールできない神経のことです。

例えば緊張してドキドキと脈が早まるのを、自分では止められませんよね。これが自立神経の交感神経。

逆にリラックスしてる時は副交感神経が優位になってる時です。

自律神経は交感神経と副交感神経をコントロールし合って、我々の体を整えてくれています。

が、この交感神経と副交感神経のバランス。

家族や仕事での悩み、人間関係の悩み、将来への不安、スマホの見過ぎや、運度不足などの原因で、バランスが整わなくなって乱れてしまう。

この乱れで睡眠もうまくコントロールしなくなり、睡眠障害になるってわけですね。

寝れない原因が、自律神経の乱れであれば、整えればいいじゃん、となります。

確かに睡眠の専門書などを読むと、良い睡眠を取るためにはバランスの良い食事を取る。適度な運動をする。

規則正しい生活リズムが、自律神経の乱れを整える、と書いてあります。

しかし私、スポーツジムに行くのが趣味ですし、運動大好き。

健康オタクだから食事も栄養バランス気を遣って、健康志向な食事をとっています。

が、寝れないって(笑)

コユキ

悩みが解決するまで不眠症は治らないのかと半ば諦めでした。

が。

全捨離というものに出会い、1ヶ月後に控えていた引っ越しを機に、自分の持ち物の8割近くを捨てて、新居に引っ越しをしました。

引っ越し後、気がつけば毎晩ちゃんと寝れるようになっていました。

最初はなぜ不眠症が解消されたのか、自分でも不思議で。

でも今ではモノを手放し、寝室の環境を変えたのが良かったのかもしれないと思っています。

全捨離との出会い・実践、結果、眠れるようになった

全捨離の出会いは、2020年の12月です。

全捨離は断捨離とは少し違います。

でも自分の持ち物を8割手放す、と言う目標は同じです。

前の家では、ベットの下にたくさんの物をベット下に収納していました。

寝室には物が狭い中にいっぱいでした。

布団も、かなり長年使ってきた布団を使っていました。

それが全捨離して新居に引っ越してからは、寝室に置くものは最低限のものだけにして、ベットの下にも何も置かないと決め、布団も一新させました。

眠りにとっていい状態の部屋にしたことで、よく眠れるようになったのかもしれません。

環境を整えることは、眠りに深く関わっていることを改めて感じた体験でした。

今でもたまに夜中目覚めますが、そんな時もスマホなど見ず、目を閉じて呼吸を深く繰り返すうちに眠れたりします。

悩みは解決していないのに!

寝れるようになったのは、全捨離のお陰かも〜、、と今でも思っています。

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この記事を書いた人

美も知も筋肉も、一生。ダイエットは日常。

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