だらしない自分を変えたい人へ【体験談・ズボラ克服法】

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全捨離後シンプルライフな日々を送るようになり、1年以上な私、コユキです。

コユキ

自分なりのミニマリズムの追求は続いています〜

そんな日々の中、最近ふと自分のことに関する、ある変化に気がつきました。

コユキ

自分のズボラ度数が減少している!!

私、めっちゃズボラでした。長年のキャリアありな、ズボラ女子。

が、気づけばズボラな自分が最近、激減してる。

私のズボラ度数、なぜ下がったのか。

  • ズボラをなおしたい

こんなお悩みを持つ方に、私の体験をもとしたズボラの直し方についてを、深堀りします!

この記事の目次

ズボラになる理由とは

ズボラ女子、ズボラ飯、ズボラダイエットなど、昨今よく耳にするズボラ。

これらはネガティブなイメージのズボラではない感じですよね。

良い意味でテキトー、というニュウアンス。

が、そもそものズボラは、だらしない、雑、面倒くさがり、という感じ。

ネガティブイメージが、ズボラです。

私は長年、母から「だらしない」、歴代彼氏や元夫からは「雑、テキトーすぎる」とよく言われた。

自覚はもちろん、めちゃくちゃあります。

けど、ズボラ人間って。

お悩み

なんで私ってこんなにズボラなんだろな〜。わからん。

こう、本気でこう思ってます。私もなぜ直せないのか、本当にわかりませんでした。

テキトーな性格は、B型だからかな〜。。なんて血液型のせいにしてた(笑)

が、ズボラ克服しつつある今、原因、わかりました。

答えは簡単。

ズボラになる習慣が身に付いていたから

え、そんなの当たり前じゃん!と思うかもしれません。

しかしこれ、ズボラを克服するためにめちゃ理解すべきポイントです。

つまり、ズボラ克服法は結論からするとこれだけ。

ズボラではない習慣を身につける

習慣が変わると、直らないと悩んでいたズボラが、案外あっさり直っちゃう。

まず私のズボラビフォー・アフターをみていきます。

ズボラな私のビフォーアフター

ズボラだった過去の私【ビフォー】

過去の私のズボラ例

  • 蓋をちゃんと閉めない。
  • 朝起きてベットメイキングしない。
  • よく物を失くす。
  • グラスや食器をよく割る。
  • 洋服収納が下手。
  • 待ち合わせ時間に遅れる。

蓋、あとちょっとひねれば良いのに、緩いから、いつも家族に怒られる。

朝起きたら掛け布団をきれいに整える、という感覚がそもそもない。気が向いた時だけ時折畳む程度。

紛失得意。財布、キーケース、定期入れ、携帯電話など、過去何度落としたか。それも貴重品ばかり!

ピアスは多分、50個以上失くしてきた。高価なピアスも何個もなくした。

グラスや食器は割るのは、本当に多かった。

私、お酒が好きなので。酔った失態数知れず。

酔って物を失くす、酔ってワイングラス割る。。

洗濯は干すのは好きなのに、畳むのが嫌い。上手に畳めない。雑だから(笑)

服をしまうときも、上から押し込むのが癖。ちゃんと整頓してしまわないから、着たい物がすぐ見つからない。

だからいつも服はぐちゃぐちゃ。

時間にルーズなのは自分でも本当に嫌だった。

頑張ってるのに、遅れる。若い頃は特にそう。

こうしたズボラはつい最近まで、この何十年と直せなかった欠点でした。

本当にこんな自分が嫌でした。。

ズボラ度減少の今の私【アフター】

それが、最近、ふと思ったら、自分が長年嫌だと思ってたズボラだった部分。

コユキ

あれ?ズボラじゃなくなってるかも?

で、この1年を振り返ってみました。

蓋は割とちゃんと閉めるよう意識してる。(前は意識してなかった)

朝起きたら必ず布団を整える。(むしろ整えないと気持ち悪い)

物を失くさなくなった。(失くしてもすぐ見つかる)

グラスや食器は一度も割っていない。(酔う前に全部片付けるから)

洗濯、綺麗に畳み、綺麗にしまってる。(整頓されてないのが嫌)

時間にルーズ、完全になおった。この1年、遅れた事がない。(待ち合わせのかなり前の時間に着くようになった)

おおお!

コユキ

ズボラ度消滅!

これ、克服したと言っていいですよね(笑)

ではズボラが直った理由を、詳しくみていきます。

ズボラが直った理由

長年直らなかったズボラという欠点。

この1年で克服しつつあるのは、繰り返しになりますが

ズボラではない習慣が身に付いた

このズボラではない習慣が身についた、最初のきっかけとなった習慣が、これ。

毎朝の掃除のルーティンを欠かさず続けた

この朝の習慣を、毎日欠かさず続けたこと。

これが私を変えました。

詳しく説明します。

毎朝の掃除が続いた理由

私が全捨離したのは運気を上げたいという、一心でした。

全捨離前の私は、数年間、不眠症。メンタルも疲れ切っていました。トラウマに常に怯えていました。

苦しみから解放されたい、人生を好転させるぞ!と、本気でした。

そのためには家の中は、綺麗を維持したかったのです。

全捨離では物には邪気がこもる、とされているから、物を増やさずきれい維持は必須。

部屋の綺麗を維持するために、自分で最初に作ったルールは、毎朝掃除すること、でした。

運気アップのためには、絶対必要なルーティンと思っていました。

これがズボラな私にやる気を起こさせたのだと思います。

とはいえ、物が減ったので掃除は楽チン。だから続いた、というのもあります。

靴磨き習慣の効用

朝掃除の中でも私を大きく変えたと思われる習慣は、靴磨き。

私はスニーカーは、白が大好き。が、白スニーカーは汚れが目立ちます。

ズボラだった頃の私は、スニーカーの汚れに全く無頓着でした。

汚れが目立つようになったら買い換えればいい、その程度に思ってた。

酷いズボラだ!

そもそも汚れを落とそうと思う概念がないのですよ。

汚れるだけ汚れたら、それが捨てる時。

コユキ

今考えると、汚すぎ(笑

そんな私が。

今は毎朝スニーカーをチェック。汚れ確認。

汚れがあったら拭く、拭いても取れないとスニーカークリーナーで汚れを落とす。

ソールの汚れも10日に一度くらいで、落とすようにしています。

始めの頃はそこまで毎日チェックしていた訳ではありません。

が、日々スニーカー磨きしていると、白さをキープしたいという気持ちが日に日に増し。

益々こまめにチェックするように。

気に入って選んだスニーカー、できるだけ長く使って、使い切りたい。

有元葉子さんの著書「使いきる。有元葉子の整理術」であるように、使い切りたい。

今私の手元にあるモノは、大切に使おうと思うようになりました。

スニーカーを大事に扱う習慣ができたら、他のことも丁寧に扱うように意識し始めた気がします。

洋服を整頓して収納するのが苦手だったのに、今では丁寧に畳んで、いつも整頓を意識してる。

あんなに面倒だったことが、今では面倒ではなく、むしろ楽しんでやってることに自分で驚きます。

よく靴磨きは心磨き、とか、靴の綺麗な人は仕事ができる、本当の美人は靴が綺麗とか。

靴磨くことは良いことと言われてますよね。

私も靴磨きで、良い心の変化をもらいました!

習慣を変えたらズボラが直っていた

吉井雅之さんの著書「習慣が10割」という本には、こう明記されています。

できる・できないは能力の問題ではない。習慣の積み重ねによって差が生まれる。

吉井雅之著「習慣が10割」より

この箇所を読んで、私はこう思いました。

  • ズボラは無能だからなったのではない
  • ズボラを生み出す習慣を続けてきたせいなだけ

思えば子供の時、両親は共働きで母の帰宅は遅く、小学生の時でも夕飯は夜8時、9時は当たり前。

親のいない時間が多い分、親の目が無いことで、ズボラを生み出す習慣が私の中に根付いたのかもしれない。

子供の時に根付いた習慣が、私をズボラにしていただけ。

丁寧な習慣が身に付いたら、自然とズボラが直っていた。

ズボラは先天的なものではないことが、経験上わかりました。

私がズボラ克服できた理由

日々の小さな習慣の積み重ねで、知らぬうちに自分を変えることができた。

ズボラを直す方法

ズボラを直す方法、繰り返しますが、簡単です。

ズボラではない新しい習慣を作り、それを継続する。

つまり、何か丁寧に行う習慣を作る、ということ。

コユキ

とてもシンプル

ここで注意。

ハードルをいきなり高くしない。

最初から多くの習慣化ルールを作れば、必ず挫折します。

部屋を毎日ピカピカに!!なんていきなりだめ!

まずはズボラ習慣のリハビリからスタートしましょう。

まずは小さなルールを作ります。

1ヶ月そのルールを継続できたらまた小さなルールを増やす。

いわゆる、スモールステップです。

小さなルールを設定し、それができるようになったら次のステップに。

そのステップの段差は低く設定し、徐々に上げていきます。

例えば。

朝起きてすぐベットを整える。これだけ守ることから、はじめてみる。

1ヶ月続いたら、次のステップ。寝室だけは必ず掃除する。

1ヶ月続いたら、次はリビングも、と広げます。

朝はせ忙しくて時間ない場合は、帰宅後ルールでもいい。

掃除内容も、始めは簡単でいいのです。

クイックルワイパーでサッと部屋を拭く。ゴミを3つだけ探して拾う、とか。

  • 重要なのは、続けること。

小さな目標設定、もう1段階、と、スモールステップして継続させていきましょう。

ズボラを直すぞ!

この気持ちを忘れず、諦めずに続ければ、1年後には自然とズボラがなおっているかもしれません!

まとめ

最近、82歳の母に「コユキは、変わったねぇ。だらしなさがなくなったね。素晴らしいねぇ」と褒められました。

母は私に昔からめちゃ厳しく、常になじられてきたので、褒められるのは、滅多にない。

コユキ

嬉しい(笑)

ズボラがなおって、私自身が一番驚いています。

人を待たせて遅刻してばかりの私は、今は人を待つほどになれた。

40代でも50代でも、何歳からでも人は変わることができるのだと実感。

コユキ

ズボラなおしたい人の参考になれば幸いです!

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この記事を書いた人

美も知も筋肉も、一生。ダイエットは日常。

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