モノを増やさない暮らしはやっぱり最高【引っ越しが超楽だった件】

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しばらくぶりの更新です。

昨年11月、また引越しました。

これで人生12回目の引っ越し!

ここ近年の7年ほどの間では、5回目の引越し。

多い(笑)

でも。

前回の引越しの時に全捨離をして、2年ぶりに引越した感想。

引越しがめちゃくちゃ楽 。

ああ、全捨離と出会って本当に良かった。。。と、しみじみ。

と、いうことで今回は、昨年引越しの時、何を新たに捨てたかを含め、引越しの様子をお話しします。

この記事の目次

全捨離(断捨離)した後に引越しが楽になる理由

前回の引越しは、約2年前でした。

その頃たまたま全捨離を知り、引越し前後に自分の持ち物8割近くを捨てる!と決意し、実行しました。

この時以来、モノを増やさないような暮らしを心がけて過ごしてきました。

前述した通り、私は何度も引っ越しを経験してます。

が、引っ越しって手順は慣れても梱包の大変さは何度やっても変わらないモノで。

毎回本当に大変で、荷造りにはいつもめっちゃ時間がかかっていました。

しかし今回の引っ越しは、モノを増やさない暮らしをして、初。

これがかつてないほどだった!!

理由は大きく、3点。

  1. モノが少ない
  2. 捨てるのに躊躇がない
  3. ゴミが溜まっていない

説明します。

1.モノが少ない

繰り返しますが全捨離以来、モノを増やさない暮らしをしてきました。

買い物は、基本的には好きです。

だから買います。

でも買ったら、何か処分する癖がついたおかげか、モノが増えないようになりました。

なのでそもそも全体にモノが少ない。結果、段ボールに梱包するモノが減った。

コユキ

荷造りが本当に楽でした!

もちろんさらに捨てて新居に引越ししたかったので、捨てる作業もしました。

2.捨てる事に躊躇がない

人は、自分の持ち物を捨てる事に対して、大体は躊躇します。

お悩み

せっかく買ったのに、捨てるなんて勿体無いしなぁ〜

こんな風にためらう気持ちがあるので、なかなか捨てられない。

コユキ

これはあなたがケチだから!ではありません。

人は「得をする」より「損をする」方に痛みを感じる仕組みになっているのです。

例えば。

100円を得した時の喜びも、100円損した悲しみも、均等に同じ感情であるはずです。

しかし損失をした時の方がより強い感情を持ってしまう。

これは心理学的にもわかっていて、損失回避バイアスとう現象なのです。

損失回避バイアスとは

「得をする喜び」より「失う悲しみ」の方に大きく評価してしまう、人間の心理的特徴のこと。

行動経済学の権威であるダニエル・カーネマンによって提唱されたものです。

これは人間の長い進化の過程の中で身についてしまった心理。

と、いうことは、捨てるのを躊躇するのも、当然。

コユキ

このことを理解した上で、行動してみることは大切かも

私も前回はじめての全捨離の時は、当然思いきって捨てる勇気が出なくて、最初は結構時間がかかりました。

しかし今回はコツがわかっています。

捨てることにももうすっかり脳は慣れています。

なので、躊躇がない 笑

チャッチャと決めては捨て。

引越し3週間ほど前から吟味は始めたのですが、数日でその作業も終わっちゃいました。早かった!

3.ゴミが溜まっていない

引越しを経験した人ならわかると思いますが〜

クローゼットや家具の奥や隙間には、ゴミが溜まっています。

だから動かしながら同時に掃除もしなければなりません。

埃まみれになりつつ、掃除をするのって時間もかかるし大変。

しかし、モノが減り、床面積が広く、掃除が楽になった分、毎日ほぼ欠かさず朝のルーティンで掃除をしてきたおかげで、埃の溜まりが本当に少なくて。

結果、めちゃ掃除が楽でした!

これも引っ越し作業を楽にしてくれた、大きな要因でした。

何もかもが引っ越しを楽にしてくれた、全捨離。

改めて素晴らしいと思いました。

次は今回捨てたモノ、です。

実際捨てたモノ

私は前回引っ越してきた時。

次の引っ越しの時までに着なかった(使わなかった)、あれやこれ。

その時は捨てよう!

始めから決めていたモノが結構ありました。

総額25万はするバックや、結構高かったジャケットなど。

ネットで検索しても大した額にならなさそうなので、メルカリやリサイクルは最初からやらず、捨てる事にしました。

服や寝具類などの布類は、大体大きなゴミ袋4つ分くらい。

初めて全捨離した時は10袋以上捨てたのにで、それに比べたら少ないけど、さらに捨てたのだから。

だいぶ減ったかと!

お気に入りだったジャケット類も、高いモノだったけど捨てちゃいまいた。

バックは総額25万円くらいしたかもしれないけど、かなり前に買ったものばかり。

どれも近年6年以上は使用せずにいた、バック。

っていうか、私ってジムや買い物にはリュックしか使わないし!

飲みに行くとか、お出かけの時も手ぶらか、小さなポシェットだけ。

レザーの重たいショルダーバックは2度と使わないな〜。。と、手放す決意ができました。

決めたら案外、すんなりサヨナラ〜ってできるもので。

不要だけど高いからと捨てられないモノを手放すことができる時って、何か肩の荷が、下りるような。

楽な気持ちになれるが、不思議です。

もちろん、感謝の心と共に、です。

スッキリとお別れしました〜

今回メルカリに出したのは、ソファだけ。

ソファは5年前にunicoさんで購入したモノです。

そこそこ使用してきましたが、すぐに売れました!

売り上げは配送料や手数料引いて、2万円くらい。

8万くらいで購入したものですが、売り上げ的には上々だと思っています。

これは人によるかもしれないけど。

家具などは処分するだけでお金がかかる。

なのに処分するのにお金が貰えるなんてラッキー!だと思っていて。

だから2万円でも売れて本当に嬉しかった!

メルカリを見ていると、ニトリや無印良品などの家具より、unicoの家具は高値で売れる傾向があるみたいかなと。(※あくまでも個人的なデータです)

以前も私、使用していたカフェテーブルが高値で売れました。

unicoすごい〜。。と、

また引っ越す可能性ゼロでもないので、ゲン担ぎとお礼の気持ちを込めて

嬉しかったので、新居でも結局またunicoさんのソファを買いました(笑)

モノを増やさない暮らしは引っ越しを楽にします

そんなことで段ボールの梱包も、手際よく詰め込んでいき。

引っ越し当日、早朝から起きて次々に最後の仕上げに梱包しましたが、午前8時ごろにはすでに完了。

業者さん到着が午後便の15時ごろだったで仮眠取ったり、最後に大好きだった近所のパン屋にパン買いに行き、お昼に食べたり。

かなり余裕で引っ越し業者を待機。

引っ越し業者さんが来てからも、業者さんが運びやすいように段ボールや荷物を設置していたのもあり、あっという間にトラックに運ぶ作業が完了。

引っ越し業者さんに

「めっちゃ運びやすいです 笑 我々のしたいことがよくお分かりですよね!作業しやすくて、ホント感謝です〜!」

と、お褒めいただきました(笑)

引っ越し作業が終わったお部屋。

ベットは後日粗大ゴミに出す予定でそのまま。

カーテンも処分なのでとりあえずかけたまま。

荷物がなくなった部屋を見て、綺麗なのが自分でもかなり驚き。

12回も引っ越してきたけど、こんなの初めて。

今までで一番綺麗にお部屋を使えてた。

数日後、賃貸引き渡しの日、ここのお部屋のオーナーさんご夫妻が来たのですが〜

『こんなに綺麗に使ってくださって!こんな方はじめてです。ありがとうございます〜!』と感謝されてしまいました。

嬉しかったです〜

改めて、モノを増やさない暮らし、そして毎日こまめにお掃除する習慣などを身につけて、本当に良かったと思いました。

全捨離も断捨離も、モノを手放すでも。

とにかく捨てる事から始めると、本当に新しい自分に出会えるんだなぁ。。

そうしみじみ感じた体験でした!

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この記事を書いた人

美も知も筋肉も、一生。ダイエットは日常。

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