財布にまつわる金運アップ法、本当か嘘か?【体験談・開運財布を1年使ってみた結論】

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巷では財布にまつわる金運アップ法、色々聞きます。

長財布が良い、色は〇〇、お札は向きを逆さにして揃えて入れるべし、などなど。

で、一昨年末全捨離をした時、心機一転、お財布も新たにしたい、と思い。

初めて運気を意識した、開運財布なるものを購入。1年使用してみました。

コユキ

財布次第で本当に金運はアップするのでしょうか?

いきなり結論から。

私が開運財布を使ってみて、金運アップの効果はあまり感じませんでした。

では、単なる迷信なのか?

今回は、開運財布にパワーはある?良い点悪い点は?など、私の体験をもとにお財布についての金運アップを深堀りします。

まず使用して感じたメリットとデメリットについて。

開運財布を使って感じたメリット

メリットだった点

  1. お金が増えた感はないけど、減る感もな買った。
  2. 財布がお守りのように思えて、財布やお金を丁寧に扱うようになった。
  3. 財布を夜、定位置に戻す習慣がついた。

開運財布を購入の際、いろいろなカード式のお守りがついていました。

そのためお財布自体がお守りのような感覚があり、大切に使う意識が芽生え、財布を丁寧に扱う気持ちを持つようになりました。

さらに開運財布のしまう桐箱(枕と布団付き)もついていたので、そこに財布を使ったら戻す、という習慣をつけることができた。

これがその桐箱お布団です。豪華〜。

豪華な金の枕付き桐箱
上蓋には掛け布団付き!

それまではズボラな私は、財布は大体カバンに入れっぱなしでした。なので初めは戻すの面倒だったのが、今は習慣化したため、戻さないと気持ちが悪い。

財布を大事に扱う気持ちの習慣ができたのは、とてもよかったです。

開運財布を使って感じたデメリット

デメリットだった点

  1. やや重くて大きく、荷物になる。
  2. デザインがあまり好きになれず、愛着がわかなかった。

開運財布なので、中身が凝っています。末広がりになるよう、中のひだは8枚。かなりしっかりしていて、少し重い。

末広がりを意識して8つひだがあります。内側に皮がたくさん使われているので、重くなる。

私はスポーツジムに毎日行きます。出かける時ウェアやシューズなどリュックに荷物がたくさん。

ただでさえバックは重いのに、財布まで重いと、さらに重い。

それに白は気に入っていたけど、デザインと内側の色が問題。内側がウコン色っぽいのが好きじゃない。あの、着物を包むウコン風呂敷を想像してしまうような色。もっと明るいイエローなら良いのだけど。

ってことで、愛着がわかないのでリセットのために買ったのだからと、割り切って1年使ってきました。

今年になってリセット完了、今は以前使っていた(綺麗でまだ全然使える)長財布を使用しています。

開運財布はまだ捨てず、おうちに置いてあります。使わないカードなどを入れておく予備財布として。

開運財布を買った理由

私の場合、金運アップのためより、リセットが目的でした。

昨年全捨離後に引っ越して、心機一転したい!人生をリセットしたい!その思いはとても強くて。お財布もリセットしたくなっていたのです。

色は白と決めていました。

なぜ白か。全捨離して以来、不思議と目にとまるカラーが、ほぼ全て白で。

当時新たに購入した椅子やテーブルは、真っ白。洋服も白がやたらと着たくなり、白ばかり着ていました。

白は風水的にはリセットとか、浄化とかの意味があるそうです。

コユキ

確かに私はリセットしたかったのです。その気持ちが直に現れていたのだと思います。

そして財布についてあれこれ調べているうちに、白い開運財布がネットで目にとまり。

決め手は実は開運財布そのものよりも、お財布処分セットが付いてくるというオプションに惹かれて決めました。

財布を購入する際には、元夫に買ってもらった長財布を、処分しようと決めていました。

プラダのピンクの財布で、長財布なのにスマートな作りでバックの中でも嵩張らない、重くないのがとても好きで。

離婚後、一度違う財布を買いましたが、そのお財布よりやはりプラダのが好きで使いやすくて、結局またしばらくプラダを使っていました。

ものに罪はないけれど財布を見て元夫の顔を思い出すこともあり、リセットの今、感謝を込めて処分しよう、と思い。

お財布処分セット(処分する袋・お浄め塩・封をする九字切りシール)が一緒に付いてくるなら捨てやすい!と思ったのです。

無造作に捨てるのが辛い場合、こういうがあると、格段処分しやすくなります。

愛着ある財布とのお別れができた、そのために開運財布を買ったと思えば、私には充分メリットある買い物だったと思っています。

財布にまつわる開運法、本当?

コユキ

お財布にまつわる開運法って色々あるけど、それ本当なのでしょうか?

春財布=張る財布、と、春に新しいお財布を使い始めるとお財布が張る、つまりお金が貯まるから春までにお財布を新しくする。

お財布は長財布が良い。お札は向きを反対にして揃えてしまう。

また風水や九星気学による、ラッキカラーなどで財布を決める。これも意味あるのでしょうか?

スピリチュアリスト・江原啓之さんの著書 金霊という本を読んでみると、江原さんは巷の開運アップ法は、その通りにしたからといって、お金が貯まるわけではない、ときっぱり。

例えば財布は金や黄色が良いのか?という話では、色のもつオーラはある。しかしその色の財布の影響でお金が貯まることはあり得ない、と。

お金を貯めるのに必要なのは念力。つまり、色ではなく、自分の意識が大事なのです。

江原啓之著「金霊(かねたま) 人生を変えるお金の極意」より

どんな色の財布、デザインでも、いいのです、と。

大事なのは自分の心がお金を貯めるために頑張るぞ!という信念がわいてくるような、財布であれば、とのこと。

コユキ

これ、私はめちゃ共感しました。

開運だからいい筈。。と、思って買いましたが、その財布が好きになれず、そういう気合は全く入らなかったような。

江原さん、他にも確かに長財布はいい、だけど粗末に扱ったり、財布の中が整理整頓されずレシートだらけなら意味はないとも。

そして私のような開運財布を買う人には、こうぴしゃり。

「金運を呼ぶ財布」と称して販売されている財布を買う人はお金と縁のない人。なぜなら、そうした人は努力なくしてお金を得ようと思っているからです。小我な心の人のもとにお金はやってきません。

江原啓之著「金霊(かねたま) 人生を変えるお金の極意」より
コユキ

はい、1年使って気がつきました(笑)

私はリセットしたくて、今までの財布を処分することと、リセットを目的に開運財布を買いました。

けれど棚からぼた餅を、期待して買った。。というのは少しはあったかも。

長財布は海外では盗難などの点からあまり使っている人が少ないとも聞きます。相当なお金持ちでも、二つ折り財布の人がほとんどだとか。

まとめ

開運財布を買っただけでは、金運はアップしないのはほぼ確定。

結局は日々の行い、努力、信念。これらの向上なくしてお金が貯まるわけがない。

財布について一番大事なのことは、財布やお金を丁寧に扱い、お財布の中もいつも綺麗にすること、そう思いました。

神社仏閣はパワースポットだと言われますが、良い神社仏閣というのはとても綺麗に清掃されています。

ものが多く雑然としている場所は、パワースポットにはなり得ない。

自分の部屋をパワースポットにするためには、全捨離、断捨離、片付け、が必須です。

財布も自分の部屋の一部。だから常に綺麗を保てば、もしかしたらお金の神様が微笑んでくれる日がやってくるかも〜

開運財布はリセットのために買う、また、私のように長年使った財布を処分するため、それで買うのはアリだと思います。

なので結論。

コユキ

私は今後は風水などにとらわれず、超気に入った色とデザインのお財布を買って使うことにします!

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この記事を書いた人

美も知も筋肉も、一生。ダイエットは日常。

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