思い出のモノを捨てるコツ【体験談・捨てても後悔ゼロでした】

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思い出のモノを捨てるのは、かなりハードルが高いと感じるかもしれません。

コユキ

私も30年、40年と捨てられなかった思い出のモノが沢山ありました。

ずっと捨てられなかった数々のモノですが、全捨離した時にはスッパリと捨てることが出来ました。

お悩み

思い出のモノが捨てられない。

こんなお悩みをお持ちの方へ。

この記事では私の体験をもとに、捨てにくい思い出のモノを、潔く捨てられるコツをお伝えします。

この記事の目次

家にある捨てられない思い出のモノとは

まず、捨てられない思い出のモノはどんなモノか。

  • 手紙や年賀状。
  • 卒業アルバムや卒業証書。
  • 学生時代のノート。日記帳。
  • 友人や家族からのプレゼント。
  • 昔好きだった芸能人・スポーツ選手の切り抜き、ライブのパンフレット等。

こんな感じ。

さて。これらを断捨離するぞ!と始め、写真や手紙を手に取り、一つ一つを眺め、読んで。

わ〜懐かしい。。と、気がつけば時間はかなり経過、ただの郷愁にひたる時間になって片付けなんて忘れてる(笑)

で、結局捨てずに再びしまって終わり。

コユキ

私もこんな状態で、長年思い出のモノは捨てられずにとってきました。

そもそもなぜ思い出あるモノって捨てられないのでしょう?

思い出のモノはなぜ捨てられないのか

なぜ捨てられないのか。

と、いうか。

そもそものそもそも。

思い出のモノを捨てずにとっておくことに、疑問を抱かない人がほとんどかもしれません。

コユキ

私も全捨離するまでは疑問に思ったことないです。

おそらく

お悩み

断捨離するか〜。。って思い出のモノまで捨てるの?捨てにくいしこれは捨てなくていいよね〜。

こんな感覚かと。

思い出のモノは捨てる必要性ないじゃん、と。

さて思い出のモノが捨てられないのには理由は色々あるかもしれませんが。

思い出の物をスッパリと捨てた私だからこそ、今思うことがあります。

捨てない理由

思い出のモノの中に自分の存在意義を強く感じるから。

説明します。

思い出とは自分生きてきた証、辿ってきた道です。

思い出の中には、確かに自分が存在してきたことが刻まれています。

楽しかった思い出が詰まった学生時代の卒業アルバム。お世話になった人からの手紙。

「あの頃は楽しかった。良かった。」

思い出のモノとは、過去、明確に自分がいたと確認できる物的証拠なのです。

それは楽しかった思い出とは限りません。

苦労した思い出。辛かった思い出。

そこにも確かに自分はいます。

私は過去に辛かったことを書いた自分の日記帳が、捨てられませんでした。

今思えば、辛いことも私はくぐり抜けてきた、困難を乗り越えられた!

そして今の自分がある、という存在意義の確認としてとっておきたかったのかもしれません。

なので私も、全捨離するまで思い出のモノを捨てる発想が全くなかったのです。

私がいた証。だとすれば証を消すこと(=捨てること)に対して、なんとなく違和感を持つのは当然のことかもしれません。

ではなぜ私は30年、40年ととっておいたものを、全捨離でスッパリと捨てることができたかを説明します。

思い出のモノには邪気がいっぱい!

「モノには邪気がつく」

全捨離の提唱者の櫻庭露樹さんのYouTubeを初めてみた時、この言葉にとにかく衝撃を受けました。

だってモノにも邪気がつく、なんて考えもしなかったから。

私はスピリチュアルに対してなんでもかんでもイエス!と思うタイプではありません。

多角的な視点で捉えたい。

自分で調べて情報を掴み、自分なりに考えて、筋道が通ってるなと思えば、そこではじめてイエス!となる人です。

なので全捨離も当然ながら、色々と調べました。

コユキ

モノに邪気。。ほんとか!?

この疑問からスタート。色々調べました。

風水師や占い師の方の意見をチェック。すると。

紙類をとっておくのは、気の流れ的に良くない!運気を下げる!

こう言っている方がとても多かった。

※私は風水や占いは、見える見えないとかの霊能ではなく、科学的な統計学の学問だと思っています。

知らぬが仏。しかし知った以上は邪気とは即さよならしたい!、と思いすぐに全捨離を開始、真っ先に手をつけたのが紙類の処分でした。

思い出のモノは紙類が断然多いです。写真に手紙、日記も。みんな紙。

邪気の温床になりやすいのは紙類が一番だというのですから。とっておくわけにはいか〜ん!そう思いました。

コユキ

即捨てよう!!

そして捨てる決心ができたのは、過去より今と未来が大事だと心から思ったからです。

私はこの頃数年間、運気に見放されてどん底・・と悩み苦しみもがく日々でした。

ストレスからか?顔に皮膚炎も起こしていました。人に絶対見られたくないほどの、酷さで。皮膚科に数ヶ月通っていました。

ちょうどコロナでマスク生活となり、マスクで隠せたのは幸いでしたが、マスクなしに人に会えなかったです。

ストレスマックス。こんな人生変えたい!心底思っていた。

だから未来のためなら過去は重要ではない!本気でそう思えました。

あのビルゲイツも言っています。

「問題は未来だ。だから私は、過去を振り返らない。」

私が捨てた思い出のモノ(捨てにくいのはスマホで画像保存)

こうして私は、最初に明記した捨てられない思い出のモノ

  • 手紙や年賀状。
  • 卒業アルバムや卒業証書。
  • 学生時代のノート。日記帳。
  • 友人や家族からのプレゼント。
  • 昔好きだった芸能人・スポーツ選手の切り抜き、ライブのパンフレット等。

これらを全部手放し、捨てました。

ただし数点はスマホに画像として保存はしました。

卒業アルバムの自分が写っている箇所、寄せ書き、作文。

今でも縁が続いている友人からの、有難い暖かな言葉が刻まれた手紙やカードなど。

日記は全部丸ごと捨てました。過去を振り返る余裕など、これからの私の人生にはない、そう思ったから。

捨てて後悔なし!

思い出のモノを捨てて、この記事を書いている現在、1年半近く経過しています。

「あ〜、あれ捨てなきゃ良かったなぁ。。」

そう思ったことは、一度もありません。

むしろ卒業アルバムの様なかさばる物を、なんでウン10年もとっておいたのだろう?とすら思っています。

既に付き合いのない学生時代の友達との思い出です。まして他のクラスの人の情報まで、全く必要ない訳で。

隙間がないと運は入ってこないと、全捨離・断捨離でも、風水や占いでも大体同じことをいっています。

思い出のモノを捨てたいま。実感します。

縁の切れた過去の人間関係の思い出をスッキリ手放し、片付けたおかげなのか。

この1年で新しいお友達もできたし、身近な友人とは縁がさらに深まりました。

私の結論。

思い出は、脳内の中にある。それで十分。モノ自体はとっておく必要はない。

今と未来を本気で大切に思うなら。

思い出のモノをスッキリ手放してみることに、トライする価値はあると思います。

行動しなければ、人生は変わりません。まずトライです!

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この記事を書いた人

美も知も筋肉も、一生。ダイエットは日常。

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